◆四神
方角をつかさどる神で、東を青竜、西を白虎、南を朱雀、北を玄武で表します。祭礼では行列を守護する役割を持ち、神輿を先導します。山ノ内八雲神社の四神は江戸時代に作られ、姿も美しく大変貴重です。
◆獅子頭
八雲神社に伝わる江戸時代の獅子頭。鎌倉市指定文化財。
◆面掛行列
天狗、爺、烏天狗、猿、布袋、おかめ、とりすけの7人が面をつけて、行列を練り歩きます。現在は市内の坂ノ下地区にのみ伝わりますが、かつては山ノ内でも行われ、天保11年(1840年)作の面が伝わります。
(写真は山ノ内八雲神社蔵)